1941年に大阪市で銅管端子の製造を始めたのがニチフのスタートです。
そして、1955年に初の国産品として、圧着端子、圧着スリーブを生産しました。
お陰様で2021年に当社は80周年を迎え、社会生活を支える街のインフラから家庭で活躍する電化製品まで、”大きなもの”から”小さなもの”まで電気を繋ぐニチフの製品をお届けしてまいりました。
我々の製品は、ほとんど表に出ることない隠れた部品ですが、電気を繋げる非常に重要な箇所に使用されます。いくら高機能で高品質な製品でも、電気の接続箇所でトラブルが発生すれば、その製品は稼働しません。そのような意味で、長い採用実績が有り、品質における信頼のある端子メーカーであるニチフを選んでいただけるものと自負しております。
ニチフでは、グループ会社が一体となり、現状を維持するに留まらず、未来に向けて、既存品の改良はもちろん、新たな価値のある製品をこれからも開発して参ります。
常に製品の品質向上を目指し、環境に優しく、便利で安全な製品を市場に安定的に供給することを以って社会に貢献いたします。
株式会社 ニチフ
代表取締役社長
高橋 伸明